2017年えひめ国体硬式高校野球の大会結果!広陵高校が甲子園のリベンジ!

 高校野球といえば、もちろん甲子園ですが、球児達の戦いには続きがあります!
国体では、甲子園でベスト8以内に入ったチームや開催県の甲子園出場チーム、あとは色々な事が加味されて出場チームが決定します!
 どの高校も、強豪ばかりで1回戦から激しい戦いを見ることが出来ます!また、甲子園終了後もしっかりと練習していたチームもハッキリと分かることもあり
、結果を見ていても面白い大会です!

 それでは、早速ですが、2017年えひめ国体の硬式高校野球の大会結果を掲載していきます!

1回戦

第1試合
香川県代表 試合結果 東京都代表
三本松 2対9(7回コールド) 東海大菅生
第2試合
岩手県代表 試合結果 大分県代表
盛岡大付 10対2(7回コールド) 明豊
第3試合
愛媛県代表 試合結果 大阪府代表
済美 4対6 大阪桐蔭
4試合
埼玉県代表 試合結果 宮城県代表
花咲徳栄 6対3 仙台育英

 1回戦では、甲子園でも対戦した三本松と東海大菅生戦では、国体でも東海大菅生が勝利しました。
各試合でも、盛岡大付・大阪桐蔭・甲子園優勝の花咲徳栄が勝ち上がりました!

2回戦

第5試合
広島県代表 試合結果 奈良県代表
広陵 10対1(7回コールド) 天理
第6試合
東京都代表 試合結果 岩手県代表
東海大菅生 12対7(延長11回タイブレーク) 盛岡大付
第7試合
大阪府代表 試合結果 埼玉県代表
大阪桐蔭 7対4 花咲徳栄
第8試合
三重県代表 試合結果 新潟県代表
津田学園 4対2 日本文理

 2回戦では、夏の甲子園でも対戦した天理と広陵でしたが、国体でも広陵が勝利しました。
また、東海大菅生対盛岡大付は、延長11回までもつれ込みますが、東海大菅生が粘り勝ちました。
大阪桐蔭は、夏の甲子園優勝校である花咲徳栄を7対4で下しました!
津田学園対日本文理では接戦の末、津田学園が勝利しました。

準決勝

第9試合
広島県代表 試合結果 東京都代表
広陵 10対4 東海大菅生
第10試合
大阪府代表 試合結果 三重県代表
大阪桐蔭 12対0(5回コールド) 津田学園

決勝戦

第11試合
広島県代表 試合結果 大阪府代表
広陵 7対4 大阪桐蔭

 決勝戦は、夏の甲子園で準優勝をした広陵高校対夏の甲子園優勝候補と言われていた大阪桐蔭の一戦となりました!
広陵高校は、初回から点数を奪い、広陵ペースへと持ち込みました。大阪桐蔭も3回に4点を奪うなど逆転しますが、4回から7回にかけて広陵高校に5点を奪われ、この試合で広陵高校は、香川・大橋の三塁打に高田誠の2塁打など長打を記録しましたが、大阪桐蔭は坂之下の2塁打のみで打撃戦を制することが出来ませんでした。
 広陵高校の中村選手のホームランも期待されました!残念ながら今国体では、中村選手のホームランはありませんでしたが、広陵高校は夏の甲子園の雪辱を果たし、見事優勝を飾りました!