源田壮亮選手のグローブを徹底調査!メーカーやモデル、こだわりまで!【西武】

 西武ライオンズのわずか1シーズンでショートの定位置を手に入れた源田壮亮選手!
源田選手入団前までは、なかなかショートのポジションが定着せず、チームとしても低迷をしていましたが、源田選手がショートで定着したことによって、チームにとっても大きな力となりました!

 源田選手の特徴といえば、広い守備範囲と素早い送球に俊足と抜群のスタートで盗塁を奪い、新人に関わらず打撃もシーズン通して安定しているなど西武ライオンズが待ち焦がれていた選手だったといえます。

 この記事では、源田選手の華麗な守備を支えるグローブにスポットを当てたいと思います!
源田選手が使っているグローブのメーカーは?どういったグローブを使っているのか?グローブに対するコダワリは?等、色々と徹底的に調査してみました!

源田選手が使っているグローブのメーカーは?

 源田選手は、社会人時代からZETTを使用しており、西武ライオンズ入団後も引き続きZETTのグローブを使用しております。
テレビでのインタビューなどを見た時には、ZETTとグローブについて微調整しながら改良しているようで、プロでの打球に対応するためにグローブも変化させているようです!
 また、グローブはシーズン前から3つのグローブを準備しているようです!



 ウェブ部分にも刺繍がされていてカッコイイですね!

源田選手のバックスタイルモデルは?

 源田選手のグローブで特徴的なのはバックスタイルです。ZETTのオーダグローブで確認することができますが、川島モデルという変わったバックスタイルになっています。
 社会人野球のトヨタ時代でも、バックスタイルは、川島モデルのグローブ使用しています。
ちなみに、川島モデルは、日ハム・ヤクルト・ソフトバンクでプレーしている川島慶三選手が使っているグローブがモデルになっています!



 シーズン前に使用していたグローブでは、ウェブ部分に刺繍されていましたが、シーズン終盤で使用しているグローブにはウェブ部分も変更され、ウェブの刺繍も無くなっています。

源田選手のグローブのこだわり

 また、源田選手がグローブのこだわりについて話す動画も公式にて公開されていました!
源田選手のグローブのウェブ部分は、バスケットと言われている多くは投手が握りを見えないようにするためよく使うウェブなのですが、内野手の源田選手が珍しくバスケットタイプのウェブを採用しています。

 実は、これには訳があり、今まで別タイプのウェブのグローブを使用した時に、ウェブにボールや指が挟まってしまったことがあり、プレーに影響が出てしまう時があったようです。もちろん、そう頻繁に起こることではありませんが、社会人・プロなど職業を野球としている者にとって、思わぬアクシデントは起きないように努めていると思います。源田選手は、アクシデントを減らすためにウェブをバスケットタイプに採用しています!

 ただ、気になるのがグローブのウェブを説明する時に「ふぃっ!」と擬音で説明しているのがユニークです!笑
また、源田選手は人差し指部分を指出ししており、指が痛くならないように人差し指部分にカバーを付けているようです。