ZETTの限定源田モデルのグローブを実際に触ってみたのでレビュー!【BRGB31826】

 埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手は、ルーキーにもかかわらず、不動のショートとなり、長嶋元選手の記録を越えて、新人の開幕連続出場記録を更新しており、子ども・大人にかかわらずファンが急増している選手でもあります!

 そんな源田壮亮選手の魅力といったら、流れるような守備ではないでしょうか、難しいバウンドやコースに飛んだ打球でも華麗にキャッチすると、流れるような動きから素早い送球でバッターランナーを仕留める姿は、憧れてしまいます。

 そして、源田壮亮選手のグローブは、トヨタ時代でもZETTを使用していましたが、西武ライオンズ入団後もZETTを使用しており、現在ではZETTを使用している選手の代表選手といっても過言ではないほど人気と知名度があるかと思います。

 今回、注目が集まっている源田選手のグローブをモデルとした、源田モデルがZETTから限定で発売されています!
限定モデルとなっているようなので、流通している数はそんなに多くはないかもしれませんが、BRGB31826という型になります。

 この源田モデル軟式野球用(BRGB31826)を実際に触ってみたので、レビューしてみたいと思います。

源田モデルをレビュー!

 まず、源田モデルのバックスタイルはこのような感じになっています。

源田モデルバックスタイル

 源田選手のおなじみのラベルが親指寄りに配置されたデザインとなっています。

 そして、ウェブ部分は源田選手と同じく投手用に採用されることが多い「ジョイントチェッカー」が使用されています。
源田選手は過去にボールがウェブ部分でハマってしまって送球できなかったことがあり、教訓としてウェブ部分にボールがハマらないこのジョイントチェッカーを採用したと過去のインタビューで話していました。

源田モデルウェブ部分

 そして、ポケット部分ですがグローブの大きさに対して広いポケットとなっています。
また、ポケットの深さも深めになっており、強い打球などもしっかりとボールを保持できるようになっています。
ポケットは、広く、やや深めで使い始めやすいグローブかなと感じます。
源田モデルポケット部分

 土手部分は紐抜きされているので、グラブを開閉しやすいようになっています。
革の硬さは、どちらかというと柔らかめで、ややしっとりした感触です。型付けでは、早めに柔らかくなると思います。

 グローブ全体の大きさは、大きいという感じはせず、内野手用で大きめのグローブが苦手な人にはオススメです。
源田モデルの最も印象に残ったのは、やはりポケットが広いという点でしょうか。
逆に、その他の部分にクセがないので、使いやすいグローブだと感じました。限定モデルではなく、スタンダードモデルとして販売しても充分なクオリティと需要があるかと思います。