女子プロ野球、中野菜摘選手が現役引退!埼玉アストライア等を支えた名選手

 女子プロ野球JWBL、埼玉アストライアで計5年、京都フローラで1年と合計6年間プレーし、女子プロ野球を支えた中野菜摘選手が現役引退しました。
中野菜摘選手は、神村学園・尚美学園大学と女子野球の強豪を経て、女子プロ野球アストライアに入団し、走攻守三拍子揃った選手として活躍しました。
 また、日本代表として世界大会でも活躍し、世界大会の優勝にも貢献、女子プロ野球ファンの間からも人気の高い選手でした。

 京都フローラに一度移籍となりましたが、2018年シーズンから女子プロ野球に最初に入団した埼玉アストライアに戻ってきて、埼玉アストライアで現役生活を締めくくることとなりました。

 JWBLの公式Twitterアカウントでは、中野菜摘選手の引退スピーチの動画がアップされております。21年間の野球人生の想いがこもったスピーチとなっております。



 中野菜摘選手の引退を演出するかのように、埼玉アストライアはサヨナラ勝利でスタジアムを盛り上げました!

 



 毎年、女子プロ野球の認知度は高まっており、今まで女子プロ野球を支えた数多くの選手たちのおかげかと思います。
そして、また新たな選手たちが女子プロ野球を盛り上げてくれること大いに期待しております。

 中野菜摘選手、6年間の女子プロ野球生活、誠にお疲れ様でした。