強肩過ぎるモリーナ選手のロケット送球で盗塁阻止動画の大特集!2017年版!

 MLBのナンバーワン捕手の呼び声も高いセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ選手!
モリーナ選手といえば、強肩で有名であり、さらにリード、フレーミングもMLBトップクラス!さらに、時折見せるな相手選手の油断を突く攻撃的な守備!バッティングも捕手としては十分過ぎるほどの成績でまさしくMLBを代表とする選手です!
 さらに、プエルトリコ出身でWBCでも活躍をし、プエルトリコ準優勝に大いに貢献しています。

 そんな、魅力溢れるヤディアー・モリーナ選手!ロケットランチャーと呼ばれるほどの送球で盗塁を試みる選手達を次々に鋭い送球で刺していきます!
この記事では、ヤディアー・モリーナ選手の強肩でランナーをアウトにする動画シーンを2017年シーズンから特集しました!

 まずは、2017年序盤に行われたWBCからプエルトリコ対ドミニカ戦でドミニカのネルソン・クルーズ選手が2塁へ盗塁を試みますが、モリーナ選手の猛スピードな送球でショートのハビアー・バエズ(Javier Baez)選手がタッチする前に喜んでしまうほど、楽々に刺してしまいます!

 続いてもWBCです。プエルトリコ対オランダ戦でオランダのジュリクソン・プロファー選手(Jurickson Profar)がライト前にヒットを放ち、一塁オーバーラン後に喜びながら歩いてベースに戻った油断を見逃さずにモリーナ選手が一塁へ送球しタッチアウトにしました!モリーナ選手の特徴である少しのプレーも見逃さないプレースタイルがWBCでも発揮されました!

 同じくオランダ戦でセカンドランナーがリードを取りすぎ、戻る際に体勢を崩したのを見逃さずに矢のような送球を放ち、ランナーのアンドレルトン・シモンズ選手(Andrelton Simmons)をアウトにします!

MLBに戻っても、もちろんモリーナ選手の強肩は健在です!
投手のボールがショートバウンドになってしまいますが、なんなく捕球後にあっという間に盗塁を試みたリード・ブリニヤク選手(Reid Brignac)をアウトにしてしまいます!

 さらに、バッターがバントを空振り、三塁ランナーが飛び出したのを見逃さずに送球し、アウトに!

 モリーナ選手はフィールディングも抜群です!俊足で有名なビリー・ハミルトン選手(Billy Hamilton)の打球がボテボテに転がってしまい難しい打球になってしまっても、右手でそのまま捕球し送球をして見事なベアハンドでアウトにしてしまいます!ビリー・ハミルトン選手相手でも平然とアウトにするとは恐ろしいです!

 三塁へ盗塁を試みるジョーイ・ボット選手(Joey Votto)へも走ったと分かるなり、送球体勢へ素早く入り難なくアウトにします!

 打者がスイングしても関係なく打者を三振にランナーをモリーナ選手が刺して、ダブルプレーです!

 さらに、モリーナ選手らしいトリックプレーです!
打者が四球でそれぞれのランナーが進塁し、進塁後の三塁ランナーとなったジェド・ジョーコ選手(Jedd Gyorko)が不用意にベースから離れた所をモリーナ選手は狙い、強肩を活かした送球でアウトに取りました!

 変化球がワンバウンドしてもモリーナ選手なら簡単に強肩で刺してしまいます。

 さらにモリーナ選手の強肩振りがよく分かる動画となります!
捕球後そのままなんと、立たずに膝をついたままで2塁へ送球し、ランナーを刺してしまいます!

 俊足のビリー・ハミルトン選手でも関係なく三塁ベースを狙うとアウトになってしまいます!

 またもや、モリーナ選手らしい牽制でサードランナーを刺そうと送球しますが、審判の判定はセーフとなります。しかし、カージナルスがリプレイチャレンジを行い、約2分ものチェックの末に判定はアウトへと覆りました!

ワンバウンドのボールをモリーナ選手が弾いたのを見て、ランナーがスタートを切りますが、ボールを拾い直すなり素早い送球でランナーの進塁を許しません!

 ランナーがスライディング途中に諦めてしまうほど悠々と余裕を持ってアウトにしてしまいます!

この動画もランナーが2塁に近づく前にセカンドベースへすでにボールを送ってしまい、ランナーが戸惑ってしまうほどの強肩です!

 下の動画は、派手さはないですが、地味にスゴイ盗塁阻止です!
タッチがすぐに行えるショートの足元ピッタリにストライク送球です!

 以上、モリーナ選手の強肩ぶりがよく分かる動画を特集しました!
しかし、驚くのは上の動画はすべて2017年シーズンです!ワンシーズンのみでこんなにナイスプレーを行えるのはモリーナ選手がMLBナンバーワン捕手といわれる所以でしょう!