女子日本ソフトボール代表が日米対抗ソフトボール2018で2連勝!

 2018年日米対抗ソフトボールで女子日本代表がアメリカ代表を相手にに安定した試合運びで2戦とも快勝しました!
ソフトボール世界大会が8月に控え、前哨戦ともいえる状況ですが投打ともに噛み合った試合を見せてくれました。
1試合目は、エースの上野由岐子投手がアメリカの強力な打線を4回無失点で抑え、ゲームを作ります。

攻撃では、1回裏に1番打者の山田恵里選手がライト前ヒットで出塁すると、2番河野美里選手が送りバントを決めて、ランナーを前に進めます。
3番の山崎早紀選手がセンター前ヒットを打ち、ランナーは1、3塁になるとワイルドピッチの間に1点を奪うと4番の山本優選手は、ライトスタンドへうまく流しホームランを放ち、この回日本代表は3点を先制します!

その後の6回裏に1点を追加し、リードを広げると投手リレーもうまく繋がり、藤田倭投手、濱村ゆかり投手、後藤希友投手、勝股美咲投手の継投でアメリカ打線を封じ込み、完封リレーを完成させました!

 2試合目では、1回表に日本代表は洲鎌夏子選手などのヒットで先制点を手にします!

しかし、アメリカ代表もただでは終わらせません!
3回裏に4番打者のアマンダ・チデスター選手などのヒットで1点を奪い、同点に追いつきます。

ですが、5回表日本代表の攻撃で山田恵里選手、長﨑望未選手のヒットに始まり、連打でこの回一挙に4点を得点し、リードを大きく奪いました!

6回裏にアメリカ代表のコートニー・ガノ選手がソロホームランを放ちますが、アメリカチームは、後続が倒れてリードをなかなか縮めることが出来ませが、7回裏にはモー・メルカード選手がレフトスタンドへホームランを放ち、ランナーを出し、長打が出れば危ない状況でしたが勝股美咲投手が粘り強く投げぬき、最後の打者を三振で抑えました。

 日本代表は、2連勝を飾り、流れに乗って3戦目も勝利し、全勝を飾ることで世界大会前に大きく勢いと自信を得ることを期待です!