西武ライオンズの沖縄コンビが大活躍!試合後にはオジー自慢のオリオンビールが流れる!
2017年7月10日メットライフドームで行われた、埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦にて、西武ライオンズが5対3で勝利した。
埼玉西武ライオンズの沖縄出身である山川穂高選手と多和田真三郎投手が活躍し、見事沖縄コンビでヒーローインタビューを行いました。
多和田投手は、2回3回に失点するも、以降は無失点で抑えて6回を3失点でゲームを作り、被安打5本、四球1でロッテ打線を抑えました。
山川穂高選手は、7回裏に代打で出場し、レフトフェンス直撃のタイムリーヒットを放ち、ダメ押しの1点を追加しました。山川選手は2塁を狙いましたが、フェンスからのクッションボールをロッテのレフトを守る角中選手が好捕・好送球し、2塁でタッチアウトし、山川選手は悔しそうな顔を浮かべました。しかし、この1点によりチームの流れは完全に西武に傾きました。
2人は沖縄出身で、出身校も中部商業高校・富士大学と同じであり、沖縄コンビが大活躍した試合となりました。多和田投手は沖縄で行われた千葉ロッテ戦にも登板し勝ち星は付かなかったものの、安定した投球を見せていました。山川選手も1軍に上がってきたなかで代打でホームランを放つなど存在感を出してきています。
ヒーローインタビューには、山川・多和田選手の沖縄コンビが行い、山川選手はインタビューで走塁について反省の弁を述べていましたが、辻監督のインタビューでは、難しい場面での代打だったがパンチ力のある山川選手に賭けてみたとコメントしていました。
また、2人のヒーローインタビュー後には、BEGIN作曲のオジー自慢のオリオンビールが流れドーム内が盛り上がりました。
多和田選手は、インタビュー内で亡くなられた森投手コーチについても「入団当初から面倒を見てもらっていて、なんとか勝つことが良かったです。」とコメントしました。
また、西武はこの試合で外崎選手・中村選手がホームランを放ちゲームを作りました。
外崎選手のホームランはライナー気味にレフトスタンドへ叩き込み、中村選手のホームランは高い弾道で同じくレフトスタンドへ吸い込まれていきました。
その日出たホームランをまとめた「まいにちホームラン」!本日は、計4本!
最後まで諦めない、熱いプレーをスタンドで! https://t.co/NF2xUoJHv4 pic.twitter.com/xy0YZmp431
— パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2017年7月10日
また、牧田投手が与えたデッドボールが打者に当たった後に審判にも当たり、審判も痛そうな一幕がありました。
審判も痛い。 #seibulions #chibalotte pic.twitter.com/Q5mKuqkIiR
— パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2017年7月10日
今後も、西武ライオンズの沖縄コンビ、山川選手と多和田投手の活躍が楽しみです!