西武打線、2番森友哉選手の超攻撃型2番バッター誕生に騒然!
2017年8月29日の埼玉西武ライオンズ対楽天イーグルス戦にて、西武の打順に関心が集まった。
今シーズンでは、通常ショートの源田選手が2番に入ることが多かったのですが、なんとこの日は、大きく打順を組み替えて、なんと長距離砲の森友哉選手を2番打者にしました!
本日18時00分からの #イーグルス 戦スタメンです
1遊 #源田壮亮
2指 #森友哉
3中 #秋山翔吾
4二 #浅村栄斗
5一 #山川穂高
6左 #坂田遼
7三 #外崎修汰
8捕 #岡田雅利
9右 #金子侑司
投 #十亀剣#L89 #seibulions #NPB pic.twitter.com/kp4rTPWVt0— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年8月29日
この試合では、源田選手は1番打者を打ち、秋山選手は3番に入るなど新たな打線の模索をしているかのように感じました。今まで金子選手が1番に入り、秋山選手が3番へ入ることは多かったのですが、2番を動かす機会はあまりなかったと記憶しております。
森友哉選手が2番に入ったことで、超攻撃型の2番打者が誕生し、2番にも長打のある選手がいることで相手チームにとってはやり辛い打線となることが予想されます。辻監督の興味深い打線の組み方にこれからも目が離せません。
もしかすると、今後、山川選手の2番が見られる日が来るかもしれません。
中村選手がいない中でも若手が奮闘し、この日は、1軍に昇格した坂田選手もスタメンで出場し、いつかは、中村選手、山川選手、坂田選手のおかわり系打者が勢揃いするのが楽しみですね!
また、1番源田選手は、足もあるので、未来のライオンズの1番打者候補になっていることは間違いありません。また、金子選手も今シーズンから打撃が好調で金子選手と源田選手の未来の1番打者争いも見ものですね!
金子選手と源田選手は過去にも動画で仲の良さが伺えますが、源田選手のグローブを借りて、金子選手がショートでノックを受けたりするなどチームの雰囲気も上々です!
そして、肝心の試合では、キャプテン浅村選手のタイムリーヒットで勝ち越し、試合の流れを引き寄せました!
浅村選手のチャンスでの勝負強さはチームの原動力となっているように感じます!
また、先発の十亀選手はキレの良いボールで楽天打線を1点で封じ込めました!
このストレートを良いコースに決められたら、バッターにとって難しい球となりますね。